なぜCAMRなのか?(その5)

目安時間:約 3分

\(^▽^)/
アロハ~!
 
しあわせ探検家の晋作です!
ご機嫌いかがですか?
 
CAMRをおススメする理由の続きです。
一つ目は、システム論をベースにしている、という点。
二つ目は、人の運動システムの作動の特徴に基づいてアプローチを構築している、という点。
三つ目は、クライエントを自律的で有能な運動問題解決者とみなしている、という点。
四つ目は、クライエントにもわかりやすい日常的な言葉を用いている、という点でした。
 
五つ目は、クライエントとの治療的関係作りも専門技術として捉えている、という点です。
 
従来的な要素還元論のパラダイムは、デカルトによる心身二元論がベースとなっています。つまり、心と身体を分けて考えているわけです。
 
そして理学療法は、このうち身体について取り扱う専門領域の一つに位置付けられます。ですので、心のことは守備範囲外のことで、専門的に取り扱っていません。養成校教育においても、基礎科目としてサラッと学ぶ程度です。
 
しかしながら、クライエントとの関係性が治療効果にも大きな影響を与えることは、臨床家なら誰もが実感していることでしょう。
 
そこで「クライエントとの信頼関係が大事です」とか「人間性を磨きましょう」とか言われるのですが、後から取ってつけたように曖昧に語られる程度に留まっているのが現状です。
 
一方、CAMRのベースとなるシステム論のパラダイムでは、心と身体を分けたりしません。システムの構成要素は、その時その場の状況によって変化しますが、その時その場のシステムの構成要素はすべて同等に考慮されます。
 
ですので、臨床的に重要だと誰もが感じているクライエントとの治療的関係作りも、CAMRでは堂々と専門技術として考えられているのです。
 

最後まで目を通していただき、ありがとうございます!
あなたにすべての良きことが雪崩のごとく起きます!
 
マハロ~!
 
 
 
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