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アロハ~!
しあわせ探検家の晋作です!
ご機嫌いかがですか?
ここしばらく、主に日本が置かれている厳しい状況について書いてきました。おそらくこれからの日本は、まさしく激動の時代を迎えることになるでしょう。
世界的に著名な経営学者で、未来予測に定評があり、かつては日本の繁栄をいち早く見抜いていたピーター・ドラッカーも、2006年に発刊された著書「ドラッカーの遺言」の中で、「この先30年、世界の中で1番苦労する国は日本だ」と予測しています。
膨大な財政赤字、年金問題、歯止めの効かない少子高齢化、いじめ、先進国の中で高い水準にとどまる若年層の自殺率、核廃棄物処理の問題、高まる政治不信などなど、直面する社会問題もたくさんあります。
しかし、この状況はむしろ大きなチャンスではないかと思います。
日本が抱える社会問題は多岐・多数にわたり、あたかも社会問題先進国といった様相を呈しています。ここで、もしこれらの問題にうまく対処できたとしたらどうでしょうか?
とりわけリハビリと関わりの深い少子高齢化について言えば、2015年時点の日本の高齢化率は26.6%で世界一となっています。(内閣府「平成29年版高齢社会白書」より)
アジア諸国はおろか、世界の中でもいち早く超高齢社会を迎えた日本が、もしこの問題にうまく対処できたとしたら、世界にとても良い影響を与えることができると思われませんか?
世界中が日本をモデルケースとして、日本から学ぶことになるかもしれません。この分野では日本が世界をリードしていくことになるかもしれません。
人類は有史以来、様々な問題に直面し、そして解決してきました。そう考えると、問題とは僕たちを新たなステージに導いてくれる案内役のようなものなのかもしれませんね。
そして様々な問題を抱えてはいるものの、世界全体から見れば、日本に住んでいる僕たちはとても恵まれた環境にいると言えます。治安は良いし、普通に暮らしていれば食べ物に困ることもありません。
経済的にも、平均年収は世界平均10万円程度に対し日本では420万円程度と大幅に上回っています。日本人は、世界のトップ7~8%に入るお金持ちだとも言われています。
もしかしたら僕たちには、この恵まれた環境を活かして世界をより豊かにしていく役割が与えられているのかもしれません。そう考えるとこれからの激動の時代、楽しそうで、やりがいがありそうで、ワクワクしてきますね。
最後まで目を通していただき、ありがとうございます!
あなたにすべての良きことが雪崩のごとく起きます!
マハロ~!
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