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アロハ~!
しあわせ探検家の晋作です!
ご機嫌いかがですか?
世界では貧富の格差が拡がってきています。イギリスの非営利団体オックスファムの発表によれば、2016年時点で、世界の1%の富裕層が持っている富は残り99%の持つ富を上回っているそうです。
また、フランスの経済学者トマ・ピケティによれば、この格差は今後増々拡大していくそうで、「株や不動産、債券などに投資することで財産は増えていき、こうした財産の成長率は、給与所得者の賃金が上がる率よりも、常に高くなる」とのことです。
つまり、「持てる者はより豊かになり、持たざる者はより貧しくなる」という、一般庶民にはなんとも厳しい結論となっています。
日本も例外ではありません。かつては「一億総中流」という言葉に代表されるように、日本国民の多くが自分を中流階級だと考えていたのですが、近年では確実に貧富の格差が拡がってきています。
みずほ総合研究所の報告によると、中間層が衰退して、高所得者層と低所得者層への二極化が進んでおり、特に世帯年収500万円以下の世帯の増加が顕著だといいます。
OECD(経済協力開発機構)のデータでも、日本の貧困率は加盟国の平均10.4%を上回り、15.3%という5番目に高い数値を示しています。
もしピケティのいう通りにこのまま格差が拡大していくならば、その先に待ち受けているのは、格差が固定してしまう階級社会ということになります。
階級社会が出来上がってしまうと、貧困から抜け出すことは非常に困難になります。そうなる前に、何とか対策を講じたいものです。
最後まで目を通していただき、ありがとうございます!
あなたにすべての良きことが雪崩のごとく起きます!
マハロ~!
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